安心・安全なSPF豚
最上川ポークを
丹精込めて育てています。
最上川ポークの特徴
最上川ファームは、日本SPF豚協会認定農場の厳格な基準をクリアした、豚が健康に育つ最高の環境にあります。最上川のほとりでストレスなく、ひと手間かけた餌を食べてすくすく育てられた豚のお肉は、脂が柔らかく、臭みのない肉質が特徴です。
飼料
トウモロコシ・大豆かす
NON-GMO(遺伝子組み換えではない)
ポストハーベスト・フリー
飼料米
子豚用15% 肉豚用:30%(大麦)15%
大麦
15%
飲水
トルマリン鉱石を通したイオン水
SPF認定農場
最上川ファームはSPF豚認定農場として、飼料・環境・加工の厳しい基準と専用飼料に基づいて「最上川ポーク」として飼育し、出荷しています。
新着情報
養豚の仕事の種類(例)
繁殖
種付け
養豚の基礎となる仕事です。毎週行われる離乳に合わせ、母豚の発情兆候や陰部の粘液などの状態をチェックし、交配適期を見極め種付けをします。
種付けは自然交配と人工授精で行います。豚は季節を問わず出産が可能なので母豚が効率よく出産できるようしっかりと体調管理を行います。
飼料給与
妊娠後の胎児の発育と、豚の出産や授乳に耐えられる適切な体型づくりを行います。分娩後の乳量や乳質に大きく影響する大切な仕事です。
分娩
分娩介助
母豚の出産は命がけです。一度の分娩で10頭以上の子豚を娩出します。分娩事故の無いように手を掛けてあげます。生まれた子豚は、羊水で体が濡れているので体温が下がらないよう濡れた体を拭き体力が落ちないよう保温します。
子豚の牙切り
子豚が哺乳するとき、牙によって母豚の乳頭を傷つけてしまう事があり、子豚のキバ8本の先端を切り落とします。
断尾
子豚の中には、神経質な子豚や好奇心旺盛な子豚がいます。そのような子豚が他の子豚のしっぽをかじってしまう事があります。尻尾を半分程切り落とし、短くして予防します。
肥育
給餌
哺乳期から肥育後期までにそれぞれの発育段階に合わせ、母乳を含め5段階の給餌を行い肥育します。飼料の給与技術によって肉豚の発育や飼料コストの増減が大きく左右される大事な仕事です。
ワクチン接種
豚は母豚からもらった病気に対する免疫(移行抗体)が持続する期間が短いので外部のウイルスや細菌から身を守るため数種類のワクチンを適正な時期に接種します。
豚房洗浄
豚は非常にデリケートな動物なので、衛生状態が悪いとストレスを感じすぐに病気に感染しやすくなります。常に良い衛生状態を保つために定期的に豚房の洗浄を行います。高圧洗浄機を使用し徹底的に汚れを落とします。
洗浄後は、豚房をしっかり乾燥し、消毒。そしてまた乾燥させてから新たに豚を導入します。
豚の生産
母豚の出産サイクル
肉豚の発育ステージ
施設紹介
オールウィンドレス | 5棟 |
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施工業者 | (株)ダイヤ |
豚舎構造 | ウインドレス豚舎 |
糞尿ピット繁殖〜子豚 | 糞尿混合スラリー溜め込みピット |
糞尿ピット 肥育舎 | 糞尿分離Vピット |
繁殖舎 | 1棟 (570ストール ♂豚房31 育成3豚房) |
分娩舎 | 1棟 (28ケージ)5室 |
子豚舎 | 1棟(改造大群 150頭×2房)10室 |
肥育舎 | 2棟(300頭×2房)4室×2棟 |
堆肥舎 | 2棟 |
軽石脱臭槽付き 縦型コンポスト | 90型 2基 |
浄化槽 | 放流はせず、田畑へ液肥として散布 |
会社概要
社名 | 有限会社最上川ファーム(日本SPF豚協会認定農場) |
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創立 | 昭和54年 |
所在地 | 〒999-7726 山形県東田川郡庄内町古関字出川原22-74 |
飼養規模 | 母豚 : 600頭 |
肉豚出荷 | 年間約14,000頭、品種 LWD(三元交配豚) |